ベートーベン

今日は、土曜日が丸々休みになるという、インストラクターになって初めてぐらい(13年ぐらい)の勢いで珍しい貴重なお休みデーでしたが(年末年始、特別休暇除く)

娘とケンカした山本は、こんなに悲しい時間になるのか。とおいおい、悲しみに暮れ、仕事のお供に流した曲は

ベートーベン月光にはじまり、悲愴に流れ、シメはショパンの別れの曲。←気になった人は「ベートーベン 月光」で検索してみて!あーこれか!と悲愴感漂う有名なやつやから!

チャララ チャララ チャララ チャーララーいうやつです。え?わからん?うーんとね。雰囲気ソドミ ソドミ ソドミ ソーソソー いうやつです。

どこまでも悲しく寂しい日となりましたが、バイトに向かう娘に、お腹がすくからと、部屋に持ち込めるように昼食を整え
バイトの制服にパリッとアイロンをかけ、無言で起きてくる娘に笑顔でおはようと挨拶

をし、けなげなお母さんをし続けておりましたら

なんとバイトから帰った娘が、自ら謝ってくれました。

「大学のこと、いうたんは間違えとった。ごめん。」

だって。

昨日の娘の言い分では、弟が県外に出るだろうから、私はお金がかかららん県内にしたのに、母親も大学(専門学校)通うなんて、私は笑い者やん。

と訴えておりました。

確かに、それは違うだろうと思っていたのだけれど

ちゃんと謝るなんて!

ちゃんとしたいい子に育ったわ。

ママはほっとしました。

すごいわ。

よかった。

私がそのぐらいの年頃の時は絶対謝らなかったもん!

すごいわ!

そして、私からも謝り、ただ、心配していること。遅い時間に誘われるかもしれないけれど、そこで事情を話して「そういうところもあるよね。じゃぁ、違う形で考えようか。」と言ってくれる人と、「えー今どき、珍しいね。たまになんだから、いいじゃん。出てきなよ。」という二通りの人がいることを話し、ママは後者のほうは断りにくく、自分が悪く思えるけれど、本当は、前者の方が正しいと思うことを伝えました。

それをわかってくれたら、全ての問題が解決するかと思うんです。

コミュニケーションは、飲み会だけでないので。

すると、娘は今度辞める人にはプレゼントを渡すことを考えている。と話をしていました。

とても成長している娘に、ほっとし、これからは、頭ごなしに怒るのではなく、キチンと対話しようと思いました。←当然である。

そんなこんなの山本さんは、子供とケンカするのがとても悲しくて

お寿司を買いにクルクル寿司さんまで車を走らせ、ついでに母親のところのお寿司も買い、実家にお寿司を届け、妹にグダグダ愚痴を言いスッキリして帰るという、お休みデーをいただいたのでございます。

子供と食べたお寿司は美味しかったわ。

その上、あんまり寂しかった山本は、ミニストップで梨のパフェを三人前買いこみ、食後にみんなで食べるという、人生初の贅沢パフェにしたのでございます。

アイスが1000円超えるのよ!

贅沢だわ!

みんな笑顔で食べたので、幸せな時間でした(*´▽`*)

息子も朝、梨を3切れ食べていけましたし

お弁当も残さず食べておりました。

もう、ケンカは嫌だ。

心からそう思った週末でした。

投稿者: 山本 美枝

香川県高松市を中心に活動する、ヨガ、ピラティスのインストラクターです。 エミーライフ株式会社 代表取締役/d.branch studio (ディー・ブランチ・スタジオ) 代表

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