決意

今日は仕事がなく(珍しい!)

おかずをたくさん作れました。

頼んでいた本も届いて

これから大好きな鍼の勉強が進みそう。

私が勝手に師匠、師匠と慕っている先生は

長野式という流派の先生です。

その長野式の大元である長野先生が書いた本!

私は長野式に、はまりまくり(言い方悪いのですが)

心奪われておりまする。

その治療方法、その考え、その手技全てが奇跡なの!

学校の先生からは

「はん、長野式!」

みたいな言い方をされてとても悔しかった。

だけど、その先生から、私は一度も学校で心こもった授業を受けたことがない。

バカにされようがなんだろうが

私が一番大切にしたいのは

目の前に来てくれた患者様を確実に楽にしてお帰しすること。

それができるなら、

けなされようが

馬鹿にされようが

そんなの私の心に小さなかけらの傷さえ付けることなんかできないわ。

何でも言って頂戴。

そんなのへのカッパよ。

患者様を少しでも楽にしてあげること。

それの近道が

一派を完全にマスターすること。だと思ったのよ。

私が鍼を学ぶのは遅かった。

だから、他の人みたいに

あーだこーだと自分の流儀も見つける時間もないんです。

「はん!長野式!」

と言われようが

私は長野式のゼロから100までを理解したい。

と言うと、

私の師匠(勝手にそうよんでいる。)が

「100%はないな。長野先生はもうおらんのじゃから。」

そう!

本当にそのとおり。

だからこそ、長野先生を少しでも理解しようとした師匠のところで

私は師匠の考え方を頭の中から理解したいんです。

何言ゆうよるんか、未ださっぱりわからないけど、私は長野式に惚れ込んでいるの。

今世で、全てを没頭できるほどの目指すものが見つかっただけでも、私は超ラッキーだ。

長野式だろうがなんだろうが、一つの流派を理解できずして、膨大な鍼の世界を理解することができるだろうか?

そして、「はん!長野式!」

と言われたその長野式を、少しでも理解しようと悩んで悩んで進んでいたら、少しは鍼の世界ものぞけるようになっていると思うのよ。

まずは一派から。

私は私の全てを長野式に染めてみせます!

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