家に帰る。
今日は
不安なことがあって
悲しい気持ちで家に帰る。
ドアを開けると
ふわっと
大丈夫。と空気が温かく感じる。
家には
そんな力があるんだと今日、知った。
積み重ねた
家族を思いやる気持ちが
家の気を柔らかくするんだと思う。
家を作る。
これはすごいことだ。
私はいい気を出せているかな?
娘に、優しい気を送ってやろう。
あの子が不安な気持ちを抱えて家に戻ってきたときに
ほっとできる家にしてやろう。
そう思いました。
料理は相変わらず
雑だけど
この料理も
もし作らなかったら
私は朝、勉強する時間ができる。と思う。
だけど
これさえも作らなかったら私と娘はいつも誰かが作った料理を食べるんだ。
私は
私が作った料理を娘に食べさせてやりたい。
栄養は
色々指摘も受けるし
問題あるかもしれないけれど
私は
この世で一番大事な娘に
手料理を食べさせてやりたいんだ。
あの子を幸せにしてやりたいのは
嘘じゃなくて
本物の気持ちなの。
下手くそなお母さんだけど
あの子の幸せのためなら
何でもしてやれる。
それぐらいしかできないけれど
私は
何でもできるんだ。