今日はたまたま学校で、たんぱく質の話になりました。私は専門家ではないので、私の言葉はどうぞ聞き流して下さって構いません。
たんぱく質の1日の推奨摂取量 男性60g 女性50gとされています。(今はどうかな?古いデータかもしれないけど。)
たんぱく質と聞くとお肉やお魚を思い浮かべますが、どんな食品にもたんぱく質は含まれています。
お茶碗一杯の白米に含まれるたんぱく質 3.8g
食パン6枚切り一枚 4.9g
卵一個に含まれるたんぱく質 6.2g
さぁ、朝ごはんに食パン一枚、何もつけず、そしてお昼と夜にお茶碗一杯のご飯を食べるだけで、12.5gのたんぱく質を摂取できます。女性の1日の摂取量の1/5は、みんながイメージする炭水化物で補充できました。
私はいつも玉子入りお味噌汁を飲みますが(栄養的な目的はありません。手軽だから作っています。)卵のたんぱく質6.2g。そこに、お味噌やだしのたんぱく質も足されるでしょう。玉子のたんぱく質を足しただけで、18.7gになりました。
特筆すべきは、今夜の夕食は、残り物を冷凍していた色々麺のそぼろ炒めでしたが、使用したレタスにもたんぱく質は含まれているということです。(100gあたり1.4g)
レタスにも脂質0.2g、炭水化物2.9gが含まれています。
これにそれぞれ、
たんぱく質 ×4キロカロリー
脂質 ×9キロカロリー
炭水化物 ×4キロカロリー
したものが、よく耳にするカロリーです。
私は最初、レタスにもたんぱく質や糖質があると知ってびっくりしました。レタスは、ビタミンだと何となく思っていたからです。
私は、最初、管理栄養士の小島美和子先生に、食事の取り方の基礎を教えていただきました。目からうろこだったし、小島先生がまた、素敵なの。小島先生は私が目的とする先輩女性の一人です。
そして、もう一人は、高松の管理栄養士のSちゃん。←名前出していいか聞いてないので、書いてないだけ。
もう、Sちゃんには、頭をガツンといつも殴られるほど、衝撃を受けているし、私の大お師匠さん。
なぜ、レタスにたんぱく質や糖質、脂質があるか。Sちゃんから教えてもらったことには
それは、そのレタスが生きているからです。たんぱく質や炭水化物や脂質は、レタスが自分の命を育てようとしている栄養素です。
魚も、大豆も、お肉も、みんな人間に食べられると思って生まれてきてなんかいません。
みんな、懸命に自分の命を育てようと、生まれてきたんです。
私は、それらの命を今日、いただきました。
今日いただいた命のぶん、明日また、みなさんにお返しできるよう頑張ります。
と、そんなことを書いてみたりしながら、この週末は、少し贅沢をしたいと思います。その報告はまた日曜日に。