今日は午後から長野式(鍼灸)のセミナーへ。
セミナーが終わり、携帯を見ると、ライン通知が。
娘から
「今日の夕食の予定はある?今から晩ごはんに何か作ろうと思うから、よかったら、それを食べてくれたらいいし、もう何か予定を組んでたら、作った料理は私の明日のご飯にするから、いいようにしてねー。」
とのラインが。
え、まじで?そんなサービス付きの帰省なの?
「たこ焼きとお酒だけ買って帰るね!」
と返信し
今まで歩いたことがない速度で家まで帰る。
18:00に新大阪のセミナーが終わって18:25にはたこ焼きとお酒を買って家に座っていられる、この都会生活。魅力的だ。
さぁ、では、今日のご飯ブログは娘作の夕食です。
お楽しみに!
炊き込みご飯の次の日は、おにぎりにするのが定番。というか、次の日のおにぎりのための炊き込みご飯。
娘は昨日の段階では、「明日はお天気が良さそうだから、どこ行こうかなぁ。」
と話をしていたのに、ずっと家にいる。あれぇ?おかしいなぁ。とチラッと思う。私のセミナーは午後からなので自分用にお鍋でご飯を一合だけ炊いておにぎりにしておく。
娘は、近くでランチに出掛けてもいいなぁと言っていたので。だけど、一向に外に出ていく様子が見受けられないので、私用のおにぎりを娘に。と、置いてでかける。「おにぎりあるから、よかったら食べていいからねー」と一言添えて。
久しぶりの長野式。今年(2022年度)は今日がスタート。第一回目。去年の倍以上の人が集まって、ものすごくみなさん熱心。勉強したい。という気持ちの人達の中にいるだけで、刺激されて、充実した時間になる。今日のセミナーは、よかったなぁ。
たこ焼きやさんは、たくさんあれど、並んでまでは買わないので、くくるさんのたこ焼きは、初めて買った。4人並んで、待っている人が少ないほうだったのと、娘のためなら、並べる母の愛。
左上から、カボチャの煮付け。その右、太葱をグリルで焼いたものと蒸したものを辛子味噌で。←うまげな料亭なら「春を味わう二つの葱」とでも書いているようなやつ。その右は、フキの煮物。味は薄味というか、緑が濁るのが嫌だったので、味はつけなかったの。と、いう。娘よ。塩味ぐらい付けちくり。その下は卵豆腐。茶碗蒸しと何が違うのかはわからないが、あんかけがかかった、パーフェクトな味。茶碗蒸し(卵豆腐)。その左は、いよいよ、メイン。滋賀の名物とかの、鯖そうめん。甘く煮付けた鯖の煮汁でそうめんを食べるという、贅沢の極み。三豊になすそうめんがあるけれど、その鯖バージョン。鯖は、サバ缶を使ったそう。そのサバ缶の煮汁を少し足して、茹でたそうめんを絡めて、サバを乗せて完成。
これが、また美味しいの。むちゃくちゃ美味しいの。家の中が、あまーい魚を煮付ける匂いの真っ只中に帰宅したのでございますよ。幸せの極みよ、極み。
卵豆腐も、美味しかったのだけれど、何より美味しかったのが、カボチャの煮付け。
唸るほど、美味しい。お魚や卵が美味しいのは、わかるけれど、カボチャの煮物が美味しいなんて、料理上手になったなぁ。
私は、くくるさんのたこ焼きと、近所のたこ焼きやさんのたこ焼きを買って帰りました。どう違うのか、食べ比べをしようと思って。
くくるさんのたこ焼きは、左ですが、お酒を飲みながら少しつまんだので、映せる状態ではありませんので写真は、削らせてもらっております。
うんうん。それぞれ、特徴があっておいしゅうございます。
どちらかが、1000円。どちらかが、300円でございます。
勢いで買ったけど、1000円のたこ焼き…母の愛だったなぁ。