日曜日の徹夜が、まだ尾をひく47歳山本。
今日はなんちゃできてない。大丈夫だろうか。
そこそこ自分への信頼も無くしつつあるので、ここは自分への前向きな気持ちで、息も絶え絶えな山本を鼓舞しなければならないであろう。
私は、ええ女になりたい。
それだけです。
ええ女が手ぇ抜くか?
私の中のええ女は、手ぇ抜かん。
ええ女は黙って人のためになること、する。
ええ女はいつも、人の話を聞く。
ええ女は笑顔でおる。
ええ女は、疲れたはいわん。
そんな、女になりたい。
そうしたら、山本のすべきことがわかってくる。
やらないかん、いうこっちゃ。
この第二章を、やらないかんというこっちゃ。頑張れよー山本!
さぁ。山本は本当に、やらなけらばいけません。どうかみなさま。山本が第二章を無事のりきることができるよう、見守っていてくださいませ。
山本、頑張ります。