ほんとは
何にもできない
子供だった私から
背伸びをして
色んなことが
できる風にして
ここまできたけれど
一人じゃ何にもできないし
こわいし
ほんとは何もしたくなくて
衛星にも見つからないような
誰もいない南の島に行って
誰もいない砂浜で
毛布かぶって
一人閉ざされた中で過ごしていたい。
と思う女が
もう
時々
限界。
と思う時があるのよ。
私をまとう
私という衣装を脱いで
本当の私を解放してやりたいけど
あんまり長く
お母さんの衣装や
会社の衣装や
インストラクターの衣装をまとっていたから
私がどんなものだったか
忘れてしまったのかもしれない。
時々
こわくて
一人
さみしいときがくるわ。
春は好きだと
昨日は書いたけど
本当は
春も嫌い
夏も嫌い
秋も嫌い
冬も嫌い
何もかもが嫌い。
毎日が
長く感じるわ。
もう
ほんとに
毎日が長くて
苦しくて
しょうがないの。
そう思うのが
本当の私かもしれない。
それも
もう
思い出せないけど。
季節の変わり目は嫌ね。
精神不安定だわ。
さ、あと少しパソコンパチパチして寝ます。
おやすみなさい。