仕事から帰ると
ちょうど娘がお風呂から上がったところ。
よかった。
マッサージができる!
そしていつものマッサージ。
そこではじめて娘から症状を聞く。
「あのね。びっくりしないでね。左肘がね、伸びないんだよ。明日行って(病院へ)びっくりしたらいけないと思って。」
あの子はどこまでも優しい。
あの若さで
そんな優しさ、
身につけなくてもいいのに。
そこで、はじめて私も
「いつもね、調子の悪いところに手を当てると、ドロドローっとしてて、気分が悪くなるようなものがあるような気がするよ。」
というと
「へー、そうなんだ。」
などと、今日はお互いが冷静に話しができるように感じたので
「最初に胸に手を当てたとき、ママでさえ、吐き気がするような、恐ろしげなものを感じたのに、こんなものをいつも体の中に入れていた〇〇ちゃんは、もっとこわかったでしよう。」
というと
目に涙をいっぱい浮かべていました。
病名を付けられる前は
「なんで、そんなに痛いんだったら病院いかないの。ちゃんとみてもらいなさい!」
なんて怒ってたけど
足が動かないのに、病院になんか行けるわけないのに。
最低な母親。
病気になるべきは、母親なのに。
明日は病院。
こわくて、仕方ない。
でも明日起きたら、あの子を守る太陽であるように、夜は休みます。
本当は息子の願書も見てやりたいけど。
今は寝よう。
みなさま、お休みなさい。