ママ日記5

仕事から帰ると

ちょうど娘がお風呂から上がったところ。

よかった。

マッサージができる!

そしていつものマッサージ。

そこではじめて娘から症状を聞く。

「あのね。びっくりしないでね。左肘がね、伸びないんだよ。明日行って(病院へ)びっくりしたらいけないと思って。」

あの子はどこまでも優しい。

あの若さで

そんな優しさ、

身につけなくてもいいのに。

そこで、はじめて私も

「いつもね、調子の悪いところに手を当てると、ドロドローっとしてて、気分が悪くなるようなものがあるような気がするよ。」

というと

「へー、そうなんだ。」

などと、今日はお互いが冷静に話しができるように感じたので

「最初に胸に手を当てたとき、ママでさえ、吐き気がするような、恐ろしげなものを感じたのに、こんなものをいつも体の中に入れていた〇〇ちゃんは、もっとこわかったでしよう。」

というと

目に涙をいっぱい浮かべていました。

病名を付けられる前は

「なんで、そんなに痛いんだったら病院いかないの。ちゃんとみてもらいなさい!」

なんて怒ってたけど

足が動かないのに、病院になんか行けるわけないのに。

最低な母親。

病気になるべきは、母親なのに。

明日は病院。

こわくて、仕方ない。

でも明日起きたら、あの子を守る太陽であるように、夜は休みます。

本当は息子の願書も見てやりたいけど。

今は寝よう。

みなさま、お休みなさい。

投稿者: 山本 美枝

香川県高松市を中心に活動する、ヨガ、ピラティスのインストラクターです。 エミーライフ株式会社 代表取締役/d.branch studio (ディー・ブランチ・スタジオ) 代表

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