ママ日記 3日目

母親である私自身もしもやけであり、その様子は、子供の症状が酷い時の様子に似ている。

そこで、娘の手足を、指先から毒素が出ていくイメージでマッサージ。

娘は座った状態

①肩から指先に向けて皮膚の表面のマッサージと、圧力をかけながらの(ポンプのように)マッサージ。(左右とも)今日は、患部の右は問題ないように感じたが、左の冷えがハンパなかった。その冷えが、感覚的にこわかったので、自分の手のひらで包んで温めてやる。

②股関節から足先まで。

これも、患部の左足の不調はあまり感じなかったが、右足首のむくみと右ふくらはぎの緊張が、嫌な感じだった。

ふくらはぎをマッサージ。

足首は、さする。

かかとと足の裏全般をもみほぐす。

足裏の湧泉のツボをどんなに押しても押し返す力が感じられない。

こわくて、感覚が戻るまで、と思い、何度も押す。

結局何回押しても反応ないので、手のひらで包んで温めてやる。もう、これが一番いいかもしれない。

最後は肩、首、頭の軽いマッサージと、いつもの胸の呼吸。

娘の胸に手を当てて(表と裏で挟み込む)私が息を吸い込む時に娘にも息を吸ってもらう。私が息を吐くときに、娘にも息を吐いてもらう。(私の体と娘の体を同じリズムにして、一体化させる。)娘の体の中の悪い気を、一度私の体に取り込んでそのまま外に流す。私は次の吐く息で、新しい外気を私の体を通じてそのまま娘の体に流しこんでやる。

1つの箇所で三回もすれば、すっかり空気の入れ換えができる感じがする。

しかし、これはどっちがいいのか、まだ迷っている。

あの子が息を吐くときに私が吸ってやって、あの子が息を吸うときに私が息を送り込んでやったほうがいいのか。

今度、そのパターンもやってみよう。
今日で娘の病名を知ってから三日目。

初日はショックでお互いそのまま寝てしまったけど、次の日、そのまま寝てしまった娘に早朝のお風呂を勧めてその後、マッサージをはじめて試みる。(木曜の朝)その時はじめてあの子の胸に手を当てて、マッサージしようと手を触れた時、えも言われぬ、何とも言葉では言い表しようのない得たいの知れない見たことないドロドロしたものが、娘の胸に張り付いてるのを見る。(感じる。)その時、自然にあの子の呼吸に合わせて汚れを吸い、そして私の気を送り込んだらだんだん胸の詰まりが軽くなっていくのを感じる。

これだ!

と思って、そのから毎日マッサージ。

今日も全部で15分ぐらい。

ママ治療が終わった時の私の手と足。

あの子の悪い毒素を全部吸い取ってやる。

反応して、真っ赤っかな母。

はっはっはー

してやったりだぜ。

投稿者: 山本 美枝

香川県高松市を中心に活動する、ヨガ、ピラティスのインストラクターです。 エミーライフ株式会社 代表取締役/d.branch studio (ディー・ブランチ・スタジオ) 代表

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