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今日は定休日で

朝から鬼気迫る様子で準備をする。

今日は締め切りの書類があるのよ。

2件も、今日よ。

ふぅぅ。

電車にのって出かける。

その間、メールをさばき

資料も作ったらよいではないか。

どうせ電車がくるのは30分後か60分後である。

いや、しかし。

ぼーっとしていたい。

昨日はイベントで、たくさんの方にきていただき、本当にありがたいのですが、みなさんにご迷惑ご不便おかけしていないか、目が自然に隅から隅まで動いてしまう。

お寺は14:00まで借りていたのですが、14:00過ぎる頃、気になっていたことが。

トイレ周りのお掃除と、本堂にゴミが落ちていないか。と。

チラッと先生達のほうをみると

さすがやね。

「うん。行く行く。」

とこたえてくれる。

何も言うてないのに。笑

そして、最後は講師の先生達がそれぞれゴミ袋を持って会場をまわってくれる。最高の先生達。

私は、ほんまに幸せものです。

講師の先生達と出逢えた。

そのことは、一生のうちの一番の宝物のうちの一つです。

藤田佳子先生。私がスタジオを立ち上げた時からの相棒ともいうべき先生。優しい中にも芯があって、スタジオのみなさんからも愛されている先生。私は同じ女性としていつも尊敬しています。

請川香奈恵先生。うちのIT担当相。仕事が早く、頭の回転がしゅっと動くので、もたもた私は後から引っ張ってもらっています。何より、ご自分へ課しているものがヨガに表れていて、昨日の太陽礼拝は、惚れ惚れ見させてもらいました。

谷由紀先生。…あとで書こか。

他にもお手伝いしたい。と言うてくれたけど、予定があわなくて今回はご一緒できなかった八田真彩先生。

この日、高松で試験と格闘していた平田夕七先生。

いつも、遠いところのレッスンを引き受けてくださって、勉強熱心な池尻ゆきみ先生。

本当に本当に、いつもありがとうございます。

いつかみんなで柿の木で、鍋パーティーするのが夢です。材料は、それぞれ持ってきてな。お風呂もあるから泊まれるで。寒いけれど。

心奪われた看板。

そら、こんなんせんけど、できるならしたいわ。ぐらいのセンスやろ。

これ作ったん誰や。最高や。

みんなが来る前、講師の先生達が会場チェックに行かれている間、一人フライング太陽礼拝をする。けけけっ。

一人ヨガだぜ。

ヨガをしていると、あの頃は体調がよかったな。今は重いな。痛いな。となるけれど、そんなん全部ひっくるめて、完璧目指したらおかしくなる。私はヨガピラティスの業界におって、完璧な体を目指す側。私は鍼と灸の世界におったら、悪い体を治す側、健康に導く側。そんなんいうたって、どっちも完璧でいられるわけがない。人に教えながら、私は何が何だかわからんくなる。大阪でおった時のほうが体調はいいけれど、時間は明らかに高松のほうがゆっくり流れる。何がえんやら悪いんやら、もう、わからんくなる時あるんよ。

お寺での詳細は、ホームページのほうにまとめますので少しお待ちください。

あ、ゆき先生のことね。忘れるところやった。

お寺ヨガの後、お腹がペコペコだった私は

「回転寿司がいい。」

谷先生の意向もきかず、無理やり回転寿司に誘う。

谷先生のいくらが流れていく。無情にも。カーテンの向こうに。

回転寿司も、ろくにこなせない二人。

愛するエビアボカド。

あれ、私の記憶ではサーモンアボカドだったように思うけど、結局エビアボカドを食べる。本当は、最初に5皿食べて、残りのお腹の状況をみて他のを食べようと思っていたのに、まあまあ食べてからエビアボカドの存在に気づき頼んだものだから、たくさん食べた!ゆきちゃんは、「娘とおんなじくらい食べるね。」と言っていたけど、私は満腹中枢が、とうの昔に仕事納めをしてしまっているので、満腹がわからない。

まだ食べれるでぇ。

そして珈琲とデザート。

デザートのお皿も10枚は食べれるけど、時間切れ。

お会計の時には

「私が払うけん。」「いかんいかん、私が払うけん。」

というお決まりネタを若いバイトの子の前で披露し

「こんなん困るやろ。」

と言うと「そうですね。一緒にして欲しいって思います。」と本心を話され、たじたじの中年二人。

そして、自動支払い機の前でモタモタする私をさりげなくサポートするゆき先生。

ゆき先生は、私の心のかけらの一部です。←「ん?わかったようでわからんなぁ。」とゆき先生は言うだろうけど。笑。わたしもうまげに書いたように思うけど、何言ってるのかわからないけど。

私の心のかけらの一部のゆきちゃん。

お寺ヨガ、みんなで何回やったか数えよう。言うたやん。みんなに回数聞いてないって、どういうことやのん。私は、隅っこのほうに正の字で“二”書いてたやろ。

反省大会やで。ほんまに。

今度は最初から、エビアボカド5皿いくから、またくるくる寿司付き合ってね。←私も本当はくるくる寿司という言い方が身に染みているけれど、恥ずかしいから使わなかったのに、ゆきちゃんはくるくるいこ。って自然に言う。だから私も、恥を捨ててくるくる民になります!

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