今日は
先生のところへ。
先生のところに着くと
可愛い猫ちゃんが。
写真、遠いですよね。
すみません。
もう一枚あるけど、これもまぁまぁ遠い…
だって怖がって逃げるんだもの。
いや、2匹でいつもいたから
拾って欲しかったのかな。
ごめんね。
でも、なんか後ろ髪がひかれる
不思議な猫ちゃんでした。
そんなこんなで
先生のところで
教えてもらいながら
今日は
腰が激痛な山本の体を
脈を見たり所見をとりながら
どんな治療をするかを
治療がてら
実践形式で学んできたのよ。
今日もやられた。
たった1穴で、ほぼほぼ体が緩んで
痛みも消えてしまう。
今日はおまけの1穴も足してもらって
私の
激痛がどこかへいってしまう。
すごいなり。
こんなのができるようになったら
どんなに素敵か。
でも、これは先生がするから効くんであって
私がしても、効果のひとかけらぐらいしか出せないと思う。
私が先生の中で
何が一番すごいと思うかというと
先生は
自分がすごいと一言も言わないこと。
今日も
「だって、自分で考えたことでないのにから。全部本(古典)やらに書いとることをしとるだけじゃのに。」
という。
そんなことを
心の底から言える人は
私が今まで会った人の中では先生だけだ。(あ、スタジオで東洋医学の勉強会をしてくださった井上先生も自分はまだまだです。とおっしゃってた!井上先生もだ!)
少し鍼をかじって
鍼という特別な道具を持たせてもらえることで
自分が人間的に上にたったかのように勘違いする人は
山のようにいるのよ。
でも、そうなりたい気持ちもわからなくはないんです。
私の心の奥底には
そんな気持ちがどろーっと流れているようにも思うから。
今日も先生に言われた。
「その、すぐに腹がたつんを抑えんと。訓練やと思って。」
とやんわり教えてくれる。
…はい。
ほんとに。
イライラするその時間が
無駄だもの。
自分の心を痛めているわ。
腹ね。
少しずつ
訓練しようと思います。
今日は
家にかえって
自分のホロスコープを
じっくりとみてみる。
もう、何度もみている自分のホロスコープ。
私は
火のエレメントで
人生の歯車が
グルグル回っているので
自分でも
カッカしているのがわかります。
それが
よくも悪くも原動力になっているから
やっぱり
どんな性格がよくて悪くてなんて
言えないけれど
自分で
自分の傾向は
知らないといけないと思います。
体があって
心があるでしょ。
体は容れ物だから
中身の心によって
変わってくるでしょ。
もちろん、大きな病気などで
心の在り方だけでは
どうしようもないときがあるけれど
その心は
ホロスコープで見えてきます。
その人の考え方の傾向とか。
幼少期に何があったかとか
どんな試練があるか。とか。
心は自分で何とかできると思いがちだけど
やっぱり
その人その人の傾向はあります。
得意な考え方。
苦手な考え方。
私達は
星の力によって
大きな影響を受けるので
自分の力だけでどうにかなると思うのも
おこがましいと思ったりします。
だって、しょうがないんだもの。
自分ではわかってても
どうしようもないときもあるんだもの。
それを星のせいにして
乗り越えることをしないのもまた
よくないと思うけれど。
その力が
生まれつき弱い人もいます。
どれもこれも
自分ではどうしようもないことは確かにあると思います。
それを何とかするのが
人間なのですが。
体を鍼で知って
心を占星術で学んで
私は
たくさん学んで
どうしたいでしょうか。
もう、外に出ていくのは
疲れてきました。
これからの10年は心と体を
もっともっと勉強して
しわくちゃのおばあちゃんになることを許されたら
今まで学んできたことを使って
私のところにきてくれた人の
その人の力を引き出せる人になりたいです。
鍼でも
心でも
結局は何でもいいんです。
最後には
術者の
人間力が
物をいうんだと思います。
先生が私の似顔絵を描いてくれました。
“あまびえ”ならぬ“あま美枝”
さすが。
先生。
ダジャレのセンスが冴え渡っています。座布団一枚です。
だけど
目がこわいでしょ。
というか、なぜ人魚なのかがわからないし、
それがなぜ三角で作られているのかもわからないけれど
いいの。
とにかく、私は先生のおかげで
人魚になりました。
三角の。
それで、いいの。
見方を変えると
エビフライみたいに見えるけれど
いいの。
先生の愛情よ。
エビフライ。
おいしいわ。
横にならんだら、よう似とる。というので
写真をパシャリ。先生に撮ってもらいました。
ピースも真似てね。
でも、私が笑ったからあんまり似てないの。
先生が
「いつもみたいに、もっと怒ってみい。」
というので
怒ってみました。
似てますか?
先生が描く
私の似顔絵をみて、
私がどれだけ
いつも気を張らせて
目くじらたてて
硬く過ごしてきたかがわかります。
今度先生のところに来るまでには
私の眉も
少し下がっていられるよう
頑張ります。←眉毛を少し下がり気味に描いてみます!←そんな意味ではない。
先生。
今日もありがとうございました。