今日はあまりに情けなくてお母さんのところに寄ったら、たまたまお母さん家の夕食がコロッケで、お母さんの手作りコロッケをわけてくれました。(自分のところのコロッケが少なくなるのに!)
私は自分の誕生日にお母さんから
「何が食べたい?」
と聞かれると決まって
「コロッケ」
と言うほどお母さんのコロッケが大好きなんです。この世で一番元気が出る食べ物のような気がします。
そんなコロッケをわけてもらって家に帰ると、帰るなり息子と娘が寄ってきてコロッケを食べるではありませんか。
息子は食べるなり
「うん!うまい!」
そう言って誉めていました。
お母さんが作ったコロッケを子供達と食べることが、あと何回できるでしょう。
明日お母さんに会えるとも限らず、明日私が元気でいるとも限らず、限りある命の中で、私はなんといつも言い訳をして正しいことから逃げているのでしょう。
口で正しくあるよう述べても、行動が伴わないなど、情けない限りです。
一生勉強。
精一杯頑張ります。
写真は子供と私のおやつ。
クルミ黒糖と黒豆黒糖。
ひと粒ひと粒から元気をもらいながら食べようと思います。