仕事が終わって家に帰ったら、珍しく息子が部屋から出てきてゴチャゴチャと学校の様子を話しだす。
いつもは私のことなんか、無視なのに、こんな時はいつも何かあるのよ。
今日は、明日から学校がないのが嬉しいらしく、どうも気持ちが楽しいらしい♪
かわいい( ´艸`)
しばらくゴショゴショ聞いていると、何やら私に質問してきた。
息子「食パンにバターを塗って高い所から落とすと、バターが必ず下になって落ちるんだって。
猫も、高い所から落ちても足から着地するでしょう?
すると、猫の背中にバターを塗った食パンをくくわえつけて猫を高い所から落としたらどうなるか?」
私「動物愛護の観点から、猫を高い所から落とさない。」
息子「…」
「次いきます。信号無視をしたとして、警察に捕まりました。ですが、交差点に入った時は確かに青だったと言い張ります。対象物から発せられる何とかしゃんとかの光の物質が何チャラカンチャラに変わって見えたためで、この人は一体時速○○で走っていたでしょう。」
私「警察の人に捕まったら、言い訳をせず、罰金を払って次から気をつける。」
息子「…」
「じゃあこれは?これは有名だよ。箱の中に動物を入れて1分後に毒ガスを2分の1の確率で流します。中の動物の生存率は何パーセントでしょう。
」
私「まず、動物実験はしない。そして、動物の命が尽きようとも、その魂は永遠に輪廻の中で生き続ける。」
息子「はい。だれですか。そんな宗教的見解持ち込む人は。そんなんで生きていけますか?」
イエス。
生きていけるわ。
真面目に働いていれば生きていけるの。
ノンプログラムよ。
大丈夫。
だから早く大人になって、私をケチョンケチョンにやっつけてちょーよ。
私もそれまでに今日の問題考えとくわ(^_^)v