私には、心に残っている話があって
ある若いママが余命短い病気になったと知り
最後に病院に入る前
旦那さんが「どこか行きたいところある?」
と聞いたそうで、
するとその若いママは
「みんなで○○スーパーに行きたい。」
と、大型スーパーでも何でもない、近所の小さな、ほんとにいつも行くスーパーにみんなで行きたい。というのが
最後の願いだったそうです。
私は、ことあるごとにこの話を思い出します。
私だったらどこに行きたい。と言うかなぁとか
日々の何気ない時間こそが大切だなぁとか
そんなことは、いくらでも書けるけれど
今日の山本は
もう
色んなことに意味を持たせる最近の風潮に疲れ過ぎてて
「もう、ほっといて。」
なんて思う、すれた山本さんなのでした。

美味しいもんは、美味しいやん
