なみ縫い

今日は

トイレがスッキリ。

すごいでしょ?

何をしたと思う?

さすがにもう

私の大腸も限界なので

鍼をしたんです。

お尻と仙骨に。

ホントはこんな荒治療はダメなんだけど

ホントに便秘がひどくて

1日たりとも待てなかったの。

お尻はブスッと

鍼の根元まで。

骨盤の歪みを整える目的で。

そして仙骨…

仙骨と腸骨の間の仙腸関節の皮膚面に

皮膚をすくうようにして鍼を入れる。

腰側から鍼を入れて

お尻の方に向かって鍼を入れるのね。

学校の先生いわく

「皮膚をすくうように。」

そして、すくうようにやってみた。

すると

途中で鍼がまた皮膚面から出てきた…

いい?

想像してみてね。

入れた鍼が皮膚をすくうように入ってまた皮膚面から出てくるの。

それを、なみ縫いというのではないか?

(-_- )

恐ろしい。

しかーし。

出た。

完璧に。

向こう(大腸)だってびっくりだろう。

“げっ、そんなんされるんですか?じゃぁ、働きます。”

いうてます、きっと。

そんなことなら最初からしっかり働かんかーい。

そんなこんなで

山本は少しスッキリした1日を過ごしたのでした。

家に帰ると妹が

「お姉ちゃん、トウモロコシゆでておいたよ。」

と言ってくれるではないか。

今日せっかく出したのに

またこのトウモロコシが溜まるかと思うとげっそりですが

いや、もう、これを機に

私は便秘の道から

戻ろうと思うのよ。

正規にもどりたいの。

頑張るわ。

©2016-2023 Mie Yamamoto